映画ファン集合! 自分が見て感動したり、人生観を変えたような映画について語り合いたいと思います。 また、DVDのコレクション紹介とかーーーー。

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ゴッドファーザー パート Ⅰ

 1972年度アカデミー賞受賞、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀脚色賞
監督:フランシス・フォード・コッポラ 原作:マリオ・プーゾォ
キャスト:マーロンブランド/アル・パシーノ/ジェームズ・カーン/ロバート・デュバル/
     ジョン・カザール/ダイアン・キートン/タリア・シャイア
音楽:ニーノ・ロータ/主題歌:愛のテーマ

 これぞマフィア物の最高峰。我々にマフィアという存在を初めて知らしめた映画である。これ以降、マフィアを題材にした映画が何本も作成されたが、これを凌ぐものはない。今後も生まれ得ないであろう。
 壮絶なギャング抗争、血塗られた争いと裏切り。しかし、根底はファミリーを守る男のドラマ。甘美なニーノ・ロータのメロディーに見るように、家族愛の話である。

 学生時代は、新宿で遊びまわっていたが、封切りで映画館前に長蛇の列が出来たのを見たのは、”アメリカン・グラフティ”とこの”ゴッドファーザー”だけである。
その時は、自分は映画館では観なかった。4年後にテレビで初めて観た。その翌年、パートⅡとセットで映画館で観た。併せて7時間を超す超大作であるが、長さを感じさせなかった。
両方ともビデオを購入したし、後にパートⅠとⅡを時系列で1本にまとめたゴッドファーザー・サーガをレーザーディスクで購入した。見始めると1日がかりになるが、ぶっ続けで2回は観ている。映画館・テレビ・ビデオ・LD・DVDを併せて30年間で7回は観ている。

 実在のマフィアであるコロンボ一家を題材にしたこの映画には、これも実際にあったフランクシナトラ事件の話も出てくる(無論名前は明かしていない)
コルレオーネファミリーの歴史が描かれているが、ドン役のマーロンブランドの貫録・重厚感のある演技には、圧倒させられる。3人の息子と養子の弁護士トム(ロバート・デュバル)も、それぞれ違った個性を非常にうまく演じている。
短気で直情型の長男ソニー(マイケル・カーン)、おっとり型の次男フレド(ジョン・カザール)、冷静沈着な三男マイケル(アル・パシーノ)、そして知性派トムである。
 ドンは、三男マイケルに一番の期待を賭けるが、彼はマフィアを恥じている。しかし、おやじが襲われ、長男が殺されたことから変わっていく。最後には、家族を守るために非情な男になりきり、2代目となるところで幕を閉じる。その変貌振りをパシーノは、見事に演じている。
家族を支えるのは、男だけではない。母親も妹(タリア・シャイア)も妻(ダイアン・キートン)も耐えながら、あるいは強く、実にいい味を出している。
 最後までマイケルについていくトムを始め、すべての役者が、個性ある役回りを最高の演技でその人物になりきっている。作っているとは思わせない、迫真の演技。

 この映画は、マフィアをテーマにしているが、当時のアメリカの時代背景、家族の在り方、兄弟愛、男の生きざま等、多くのことを教えてくれる。
コメント
この記事へのコメント
詩乃さんへ
 この作品の後、いくつもマフィア物が生まれましたが、これを凌ぐものはありません。まさにパートⅡと合わせて、不朽の名作ですね。

シシリーからアメリカに来て、それこそ生き残るためには、ファミリーの結束しかなかった。幾多の暴力シーンの内面に流れているのは、”愛のテーマ”でしょうね。実に、流れるメロディーともマッチしています。
2008/05/11(日) 17:46 | URL | kurimasa #-[ 編集]
今 見返すと みんな 若いですよねー。当たり前ですが(笑)
アル・パチーノなんて あの若さであの静の迫力!
マーロン・ブランドは この役は プロデューサーからNGが出てて カメラで自分の芝居を撮影して見せて プロデューサーを唸らせたと言うエピソードもありますからねー!
当時の俳優達の真剣な勝負が しっかり映像に表れていて 妥協の無い見応えある作品に仕上がったんですね・・・。
不朽の名作ですね!
2008/05/11(日) 16:16 | URL | 詩乃 #-[ 編集]
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